30歳を過ぎ、「もっと早くに知りたかったこと」に出会いました。
それは “タルムード” です。難しいことはわかりませんが、私なりの解釈では、多くの成功者を生み出しているユダヤ人が幼い頃に受けている “教え” のようなものみたいです。
日本でいうところの昔話や童話のようなものですが、1番の違いはその物語について親から子へ「あなたならどうする?」とたくさんの問いかけし、問いかけられた子どもはたくさん考えたうえで回答するそうです。
そして、その問いかけや自分ならどうするかを考えることの大切さに30歳過ぎて気が付きました。
私は昔話や童話を聞いたら「楽しかった」「楽しくなかった」くらいしか思っていなかった記憶しかありません。親や先生から「あなたならこの時どうする?」と問いかけられたり、「私だったらどうしようかな」と自発的に考えたことはありません。
私はユダヤ人でもなければ研究者や学者でもありません。なので歴史的な背景や専門的な知識などについて語るつもりもないですし、知識を深めたりしたいとも思っていません。
このブログでは、おそらく多くの方に馴染みのないタルムードの紹介や馴染みのある昔話や童話などから少しでも考える機会を提供できたらと思っております。
なお、このブログで扱う作品については私なりに簡略化してご紹介しようかと思っています。作品の紹介が目的ではなく、あくまで「私だったらどうだろうか?」と考えていただくのが目的だからです。なので、その作品が気になった方は各自で調べていただければと思います。
このブログを通じて少しでも勉強になった、タメになったと思ってくれれば嬉しいですし、コメントいただき私自身も勉強させていただけると幸いです。
ブログ初心者、知識の乏しいただの会社員と少しばかしお付き合いください。
コメント